今回の投稿では、
この記事で少し触れた内容について。
1人暮らしを快適に感じすぎて
またそんな生活が長すぎて、
「(結婚して)
誰かと一緒に暮らすなんて
無理じゃなかろうか。。。」
そう思っていた私の
考えが変わった瞬間
(持っていた前提が変わった瞬間)
について書こうと思います。
前回の記事をまだ読んでいない方は
読んでから戻ってきてもらえると嬉しいです
私の考えに変化があったのは、
会社を辞めようと迷っていた
2017年の春頃のこと。
その頃の私は、
会社を辞めた後
どうやって生活費を稼ごうかと
妄想するのが日課となっていました。
(その頃は、まだ夫くんとも出会ってなくて、
辞めた後も1人で生きていくつもりでした。)
ちょうど同じ時期に、
家まで断捨離して
世界中を旅して生活している
大濱幸太郎さんとの出会いもあり、
「あぁ、いっそ家も解約して
スーツケース1個持って、
リゾートバイトを転々とするのも
いいんじゃないかなぁ。
住み込みとまかない付きなら、
奨学金の返済含めても
月10万円あれば
なんとかなりそうかな」
なんて思ったり。
(ちなみに、
この時、税金・保険のことを
勘定に入れ損ねていて、
一人で暮らすなら
本当は20万は稼がないと
ムリだとあとで知ります、笑
我ながらどんだけ無計画よ)
私の想像は続きます。
「でも、どうせどこかに行くなら、
仕事じゃなくて遊びで行きたいな〜
帰ってホッとできる家も
やっぱりあって欲しいな〜
でも、そうすると、
旅行の間、住んでもいないのに
家賃を払い続けないとだしな〜
かと言って、
実家を拠点にするのは嫌だし」
そして、ふと思います。
「あぁ、こんな時、
一緒に住んでいるパートナーがいたら、
(家賃の負担少なく)
帰る家があるまま、
長期で旅行に行けるのにな〜」
これが、
「結婚は不自由」から
「結婚したら自由になる」と
考えが変わったタイミングでした。
それと同時に、これまで
「誰かと一緒に暮らすことは無理(できない)」と、
できる or できない で考えていたのが、
「パートナーがいたらいいな」という、
“自分はどうしたいのか”
純粋な自分の願いが出てきた瞬間でした。
とは言っても、
当時は無自覚で
最近、思い返して
気がついたことなんですけどね、笑
しかも、
パートナーが欲しい理由が、
誰かを真剣に愛したいとか、
あたたかい家庭を持ちたいとか、
そんなキレイな動機じゃなくて、
自分が自由になるのに、
パートナーがいると便利
くらいの感覚だったという。。。
かえって、それくらい
軽いノリ(エネルギー)だったから、
サクッと叶ったのかもしれません
かくして、
私の「誰かと一緒に暮らすなんてムリ」
(結婚したら、一人暮らしのような
気ままな生活ができなくなる
=不自由になる。)
という前提は、
「パートナーがいると
今よりもっと自由になる」
(結婚すると自由になる。)
となったのでした。
今の夫くんと出会ったのは、
それから2ヶ月後のことです。
次の記事では、
「前提が変わって
実際のところどうなの?」
ということについて
書いていこうと思います^^
- ※書きました!
実際の結婚生活はどうなの??という話。
チカでした
雨上がりの空に虹が浮いてた!