「私はこういうキャラだから」
「私には似合わない」
「私はそんなガラじゃない」
そんな言葉で、
自分のやりたいことや好きなことを
抑えてないかい?
- 本当は甘えたいのにクールに振る舞う。
- 本当はもっとはっちゃけたいのに、
真面目を貫く。 - 本当はもっと静かに過ごしていたいのに、
周りに合わせてバカ笑い。 - 本当はめっちゃ興味あるのに、
「そんなの興味ありませんけど?」
な態度をとる。
そんなコトない??
カウンセリングを知る前の私は、
自分で思い描いていた
「私とはこういう人間である」
にガッツリ囚われていた。
それも無意識に。
自分の中ではとっくに当たり前に
なっていたことだったから気づけなかった。
でも、
「幸せなはずなのに、
これでいいはずなのに、
なぜか苦しい」
そんな感覚で、
私の心の奥にいた本音は
私の表層意識にサインを出していた。
カウンセリングを受けてみたら、
「私とはこういう人間である」
という鎧が少しずつ外れていって、
だんだんと
深く呼吸ができるようになっていった。
それと同時に、
「キャラ」に関係なく
好奇心のままに
興味の向くままに
色んなことに顔を突っ込んで、
色んな表情が出てくるようになった。
特に、
夫(当時の彼)とのお付き合いは、
自分でもびっくりするくらい
自分の色んな面を知ることができた。
- 甘えたがりな一面
- 泣き虫な一面
- スキンシップ大好きだということ
- 本音を伝えることの怖さ、勇気
- 受け入れてもらった時の安堵感
- 優しくしてもらった時の
照れ臭いような恥ずかしいような嬉しさ - 「一緒に暮らしたい」という想い
これまで、
私の中には「ない」と
思っていたものが出てきた。
それまで思っていた
「私ってこういう人間」という枠を超えた
感情・行動・思考が溢れてきて
私の内面はそれまで以上に豊かになった。
そして、
それらを出していくことで、
表現することで、
現実世界でまた新しい景色を
見ることができた。
だから、私は、
自分に対しても、人に対しても、
「キャラ」を決めつけなくていいよ
そう思っている。
正確にいうと、
自分に対して
色んな自分の面があることを認めたら、
自分の変化を受け入れるようになったら、
自ずと、
「身の回りの人の思想が変わること、
どんどん変化していくこと」
を受け止めることができるようになって、
「今は「〇〇な人」だけど
将来変わりうる事もある」
と思えるようになった。
あとは、
相手をムリに変えようとせずに
「自分がどうしたいか」
に集中するだけ。
今一緒に居たくないのなら
それでもいいし、
様子が気になったら
連絡したりしてもいい。
「相手の〇〇が嫌」だと思ってたのに、
後から自分が変わって平気になる事もある。
逆に、嫌だと思っていた〇〇を
相手がやめてしまう事もある。
(ちなみに、私は、
「今は「〇〇な人」だけど
将来変わりうる事もある」
こんな心持ちでいたら、
夫(当時の彼)が付き合い始めの頃、
全くやめる気配のなかった
タバコと水虫をすっかりやめてしまった、
という体験をしている。)
だから、
自分の「キャラ」に捉われず、
相手の「キャラ」に捉われず、
今の自分が感じるコト、
好きなコトやりたいコトを
認めて、大事にしてあげてね
チカでした
自分がインスタライブをするなんて、
以前なら想像もできなかったよ