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中古ダイビング器材の処分!ショップの仲介で数万円バック!

しばらく使っていないけれど、

購入価格が高かっただけに

手放しにくかったダイビング器材。

処分方法について

インターネットで調べても、

買取業者のページがほとんどで

体験談が少なく、

どうしたらいいか途方にくれていました。

そんな私に、

スキンダイビングのインストラクターをしている友人がアドバイスをくれて、

この度重器材を手放すことができました。

しかもダイビングショップの仲介で数万円のキャッシュバックが…!

同じように困っている人がいるかも?ということで、

手放すまでの過程や内容を記すことにしました☆

すぐに結論を知りたい人は、

「3 スキューバダイビングの重器材を手放すまでの過程」

からお読みくださいm(_ _)m

目次

ダイビングを始めるまでの話(反省を込めて)

ノリと勢いでスキューバダイビング器材一式を買う、笑

私がダイビングを始めたのは2012年の春でした。

きっかけは近所にダイビングショップを見つけたからで、笑

単純に「海の中で自由に動けたら気持ちよさそうだな〜」と思い、

軽い気持ちで足を踏み入れたのでした。

そしてショップのお兄さんが商売上手だったのが運のつき(笑)

「レンタルでもいいけれど、自分に合った器材の方が上達が早くなりますよ〜」

という言葉に乗せられて、

スキューバダイビング器材を一式を買ってしまったのでした。

(ちょうどボーナスも出るタイミングで、気が大きくなってたのもあります^^;)

全て新品で購入して800,000円くらいしたでしょうか…(遠い目

ダイビングを始めてみた!

実際にスキューバダイビングを始めてみて、すごく楽しかったです。

海の中で漂う浮遊感や、色とりどりの魚、海底地形などなど…

非日常感に溢れていて、毎回とてもワクワクしました。

「スキューバダイビングやってみたいな〜」という人には、ぜひ1度体験してみることをオススメします!

でも、器材を買うかどうかは、1度体験した後に考えても遅くないと思います!

ダイビングの重器材を手放すことにした理由

スキューバダイビングから足が遠のいたわけ

海の中ではホントに楽しかったのですが、

海にアプローチするまでがしんどかったんですよねヽ(;▽;)

ウェットスーツやBC(Buoyancy Compensator:浮力補償装置)やフィンを身につけた動きにくい状態での移動。

そこにさらに浜辺や岩場から海に入ろうとすると、

重い酸素ボンベを背負って歩くことになります。

海に入るまではまだ体力があるものの、

ダイビングを楽しんだ後に

また陸に上がって歩くのが特に大変でした(汗

他にも、

ちょうど、仕事も忙しくなって

休みに遊びに行く余裕がなかったり、

ダイビング自体も、

潜るたびになかなかの金額がかかることから

自然と足が遠のいてしまいました。

スキューバダイビングを始めて数ヶ月、

潜った回数も10本いかないくらいでした(^_^;)

イルカと泳ぐため、スキンダイビングに挑戦!

そうしてスキューバダイビングからしばらく離れていたのですが、

昔から憧れていた「イルカと泳ぐ」ツアーがそのショップで開催されていて、

タイミングの合った2015年の夏、

2年半ぶりにショップを訪れて

ツアーに参加することに。

そこで初めて、ボンベを使わずに

シュノーケルだけをつけて潜るスキンダイビングに出会います。

イルカと泳ぐのは本当に楽しかったです。

確かに、長く息を止めることができないので

潜っている時間は短くなってしまったけれど、

スキューバ用の重器材をつけている時よりも

圧倒的な開放感がありました。

私の今後の夢はクジラと泳ぐこと。スキューバ用の重器材はもういらないかも…

「イルカと泳ぐ」という夢を叶えた後、

その奥には「クジラと泳ぎたい」という夢がありました。

そして、クジラと泳ぐのも基本はスキンダイビング。

ここで初めて、

「もう重器材はいらないかも…」

そう思うようになりました。

スキューバダイビング器材の手放し方が分からない。

スキューバダイビングの重器材を手放したい。

でもどうしたらいいんだろう。。。

その状態を5年以上続けていました、笑

手放したいのはスキューバダイビングの重器材だけで

スキンダイビングの器材は手元に残したいけど、

保管方法が分からない。

器材はダイビングショップに預けてあったので、

手放すためには連絡しないといけない。

でも、スキューバ辞めたいと言い出しずらい。。。

器材の手放し方についてネットで調べても

中古転売ショップのサイトばかりで体験談を見つけられない。

そんな状態で、

ダイビングショップに器材を預ける費用だけを

毎年払うような期間が5年続きました。

友人からのアドバイス

そうこうしているうちに、時は2019年2月4日。

大学時代の友人と久しぶりに会うことに。

すると、驚くべきことに、

その友人は世界中で

クジラやイルカやアシカやシャチといった海洋哺乳類と

スキンダイビングで泳いだ経験があり、

スキンダイビングのインストラクターの資格も持っているとのこと!

私がFacebookで「クジラと泳ぎたい」と書いていたことについて、

「私がいるのにな〜」と思いながら見ていたらしい。

もっと早く言ってよ!笑

そこで、スキンダイビングの器材だけ手元に残して、

スキューバ用の重器材を手放したいと思っていることについても相談してみると、

「一つ言えるのは、手放すなら出来るだけ早い方がいいってことだね。」と、ヒトコト。

その言葉で、手放す決心がついたのでした。

そして手放し方については

  • 大体のダイビングショップは器材を手放したいという相談にも慣れている。
  • ショップによっては、ショップで使うレンタル用に引き取ってくれることもある。
  • だから、まずはショップに相談しよう。

と教えてくれました。

さらに、ウェットスーツの保管方法についても、

  • ウェットスーツやドライスーツは湿気があるとカビやすい。
  • 湿気に気をつけていれば、ウェットスーツやドライスーツは家のクローゼットにかけて保管でOK。
  • 保管する時は、折り目がつかないようにハンガーにかけて保管。
  • 残りの軽器材(フィン、シュノーケル、ブーツ等)はメッシュバッグに入れて、ポンと置いとくだけで大丈夫。

とご教授いただきました。

そうして、あとは自分が勇気を出してショップに連絡するだけ。

という状態になったのでした。

スキューバダイビングの重器材を手放すまでの過程

器材を預けているダイビングショップに連絡してみた

そして2月8日。

意を決して、おそるおそるダイビングショップに電話して

  • ダイビング器材を預ける契約を解約したい。
  • スキンダイビングで必要な器材だけ残して、スキューバダイビングの重器材を手放したいと思っている。ショップのレンタル用に引き取ってもらうことは可能か否か。

について相談しました。

すると、

ショップの反応は、本当に手馴れている様子で、

特に意に介することなく、

「分かりました〜。器材を預ける契約の解約と、重器材の処分についてですね。大丈夫ですよ〜。」

と応えてくれました。

そして、ショップの店長さんは、

「重器材の処分については、こちらからは2種類の方法を提案できますよ」

と話を続けます。

ショップから提案された2種類の売却方法

ショップから提案された重器材の処分方法は、

  1. ショップが仲介して、これからダイビング器材を買いたい人に売る。
  2. ショップに買い取ってもらって、後の処分方法はお任せ。

の2種類でした。

それぞれのメリット・デメリットをまとめると、以下の通りです。

 メリットデメリット
1. ショップ仲介高く売れる可能性あり。ドライスーツ等、サイズが合う人が現れないと売れない。
2. ショップ買取早く処分できる。仲介するより買取価格が安くなる可能性が高い。

私の場合、ショップに器材を預ける契約の更新が3月末という状態だったので、

  • 3月末まで、1. ショップ仲介 で買いたい人が現れるのを待つ。
  • 3月末までに買いたい人が現れなかった場合、2. ショップ買取 にする。

という内容でお願いしてみたところ、聞き入れてもらえました。

すると、2月17日に、ショップから電話があり、

奇跡的に短期間で

ドライスーツのサイズの合う人が見つかったとのこと。

ショップの仲介で、お客さんに買い取ってもらえることになったのでした。

今回買い取ってもらった器材

今回、買い取ってもらった器材は以下の通りです。

  • ドライスーツ
  • BC(Buoyancy Compensator:浮力補償装置)
  • レギュレーター
  • ダイビングコンピュータ

状態としては、

  • 2012年の初夏に購入した、約6年半モノ。
  • 実際に使用した回数は、ドライスーツ1回、あとの器材は10回。

※ちなみに、スキンダイビング用に残した器材は以下の通りです。

  • ウェットスーツ
  • マスク
  • スノーケル
  • フィン
  • ブーツ
  • グローブ
  • ウェイトベルト
  • メッシュバッグ

実際の買取価格

気になる買取価格はいくらになったのかというと…。

買取価格 120,000円 でした!

そこから1/3がショップの仲介手数料で引かれ、

私がショップからもらえる代金は 80,000円に!

私の場合、そこからさらに、

ショップに払いそびれていた

  • 2018年度年会費及び器材預かり代 \34,560(税込)
  • イルカツアーの時の送料     \900

と、預けていた器材を自宅に送ってもらう

  • メッシュバッグを含む軽器材送料         \1,000

が引かれて、

実際に振り込まれた代金は、43,540円になりました、笑

まとめ

重器材を手放すにあたって、

当初はほとんとタダになるかなと思っていたので、

数万円のバックがあったことは本当に嬉しかったです。

今回は私の一例で、

元々買ったダイビング器材の価格やスペック、

器材の使用年数や回数によって買取価格は変わると思いますし、

ダイビングショップによっても方針が異なるかと思います。

ですが、もし、

ダイビング器材を手放したいと思っていて、

特にそれがダイビングショップ経由で器材を購入したものなら、

手放す時も、まずは購入したダイビングショップに相談してみる、

というのはアリだと思います。

(ショップがダメだったら、

  • インターネットで買取・仲介業者を探して依頼する
  • フリマ(アプリ)やネットオークションで販売する

しかないですが^^;)

ダイビング器材は経年劣化してしまうものなので、

友人からのアドバイスにもあった通り、

「手放すなら、早い方がいい」です!

この記事が、ダイビング器材を手放そうと思っている人の助けになれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました^^

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