なんにもない、ただそのままの私

なんにもない
ただそのまんまの私を、

あなたは
「かわいい」と言ってくれた
「好きだ」と言ってくれた
ぎゅっと抱きしめてくれた

そのことがたまらなく嬉しくて
私も「好きだよ」って
ぎゅっと抱きしめ返した。

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ずっと欲しかったものは、

私自身が
なんにもない、ただそのままの私を
「大事にするよ」と
「一生あなたとともに生きるよ」と
「何があっても私が守るよ」と
そう覚悟を決めた後にやってきた。

思考が先、現実が後。
それを体感した。