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10/8:新規投稿「引き寄せ力を高める手帳 & 手帳術:10年間の実践・考察結果」

車なしで沖縄旅行!バスで美ら海水族館も青の洞窟も観光できちゃいます!

「沖縄旅行に行きたいけれど、車の運転が苦手…。」「免許持ってない」

今回の記事は、そんな人でもバスで沖縄旅行を楽しめるよ!というお話です。

私自身、10年以上ハンドルを握っていないペーパードライバー。

ずっと沖縄旅行に行きたかったけれど、運転のハードルが高くて、なかなか行くことができませんでした。

ですが、改めて調べてみたら、車なしでも、沖縄の主な観光地へはバスでほぼ行けることが判明!

実際にバスで旅してみたら、とっても快適に沖縄旅行を楽しむことができました♪

今回の記事では、沖縄を車なし・運転なしで旅した体験談と、そのメリット・デメリットについてお話します☆

目次

結論!沖縄はバスで楽しめる!

沖縄エアポートシャトルのサイトより引用

沖縄は、車がなくても運転できなくても、バスで観光できます!

今回、私が行った沖縄旅行の概要は以下の通り。

  • 友人との女二人旅(友人は初沖縄)
  • 旅程は2泊3日(10月末)
  • 美ら海水族館、青の洞窟、国際通りを満喫したい!

これらの目的地へ行けるバスを比較した結果、

今回は沖縄エアポートシャトルというバス会社を利用してバス旅をしました。

バス旅の正直な感想

バスで沖縄旅行した感想は、「バスってとにかくラク!!」でした。

今回、私たちがバスで行った主な観光地は、美ら海水族館と真栄田岬にある青の洞窟

美ら海水族館は周辺の施設も含めると結構な広さを歩くし、青の洞窟は1時間ほど海に入ったりで、なかなかに体力を消耗します。

バスならば運転疲れもないし、移動の間は眠っていられるしで、

目的地まで体力温存→到着してから思いっきり楽しむことができました^^

バス旅のデメリット

ただ、そんなバス旅にもデメリットがあります。

私が感じたデメリットは以下の通りです。

  • 時間の制約がある
  • レンタカーよりも割高
  • 行ける場所が限られている

もう少し詳しく説明していきますね。

時間の制約がある

沖縄の定期運行の観光バスは、運行間隔が大体1時間〜1時間半に1本。

人口の多い都市部の電車やバスのように、すぐに次の便が来るわけではないので、乗り遅れたらかなりの時間のロスになります。

そのため、観光地にいても、乗る予定のバスの時間が近づいてくると、ちょっとソワソワすることもありました。

レンタカーよりも割高

沖縄はレンタカーがとにかく安い!

特に安いプランだと、1日2000円からレンタカーを借りられることも。

一方のバスは、今回私たちが利用した沖縄エアポートシャトルだと、那覇空港〜美ら海水族館の片道だけで2000円

友人や家族など複数人で旅行するなら、レンタカーがお得です。

行ける場所が限られている

バス旅の場合、当然バス停にしか止まってくれません。

主要な観光地はほぼ観光バスが運行していますが、あまり人に知られていないような観光地だと、

「人が少ない=採算が取れない」ということで、定期運行の観光バスが通っていないということも。

もしディープな沖縄を自由に楽しみたいなら、レンタカーの方がいいかもしれません。

バス旅のデメリットはこう考える!

沖縄エアポートシャトルのサイトより引用

先ほど、バス旅のデメリットとして、

  • 時間の制約がある
  • レンタカーよりも割高
  • 行ける場所が限られている

と話しましたが、実はそこまで気にする必要もなかったりします、笑

確かに、バスには時刻表という時間の制約があるものの、バス停は主要な観光地のすぐそばに設置されているので、次に乗る予定のバスの時間まで最大限楽しむことができます。

人気の観光地でも、駐車場の空き状況について心配したり、“遠くの駐車場まで歩く”といったこともありません。

また、料金はレンタカーよりも割高ではありますが、1人旅や2人旅だったらそんなに気にするほどの差額にはなりません。

詳しくは後述しますが、お得なバス乗り放題のチケットもありますよ

そして、行ける場所が限られているとは言うものの、定期運行の観光バスは主要な観光地をほぼ網羅しています

また、定期運行の観光バスではなく、ツアーバスも含めると、沖縄本島北部や南部など行ける範囲がグッと広がります!

バス旅のメリット

それでは、バス旅のメリットについて、改めて確認してみましょう

私が考えるバス旅のメリットは以下の通りです。

  • 運転しなくていい!
  • 移動中、景色を楽しめる、寝られる、お酒も飲める!
  • 主な観光地はほぼ行ける!

以下詳しく書いていきますね。

運転しなくていい!

なんと言っても、バス旅最大の魅力は運転しなくていいこと。

私自身は、沖縄に行くのは今回が5回目だったのですが、

過去、レンタカーを同行者に運転してもらった時には、なかなか気を使いました。

例えば、那覇空港から美ら海水族館までは、高速を使っても車で2時間ほどかかるのですが、途中眠たくなるんですよね(特に高速で山中を走っている時)。

ドライバーに気兼ねして眠れなくて、ひたすら睡魔との戦いでした、笑

ですが、バスならそんなことを気にせず、ゆっくり過ごすことができます^^

移動中、景色を楽しめる、寝られる、お酒も飲める!

バス旅は運転しなくていいので、ゆっくり景色を楽しむことができ、また眠たくなったら寝ることもできて、かなり体力的にラクでした。

その分、観光先を思いっきり楽しんで、また移動中に寝て体力を回復して…と、かなりいい循環ができました。

今回、私たちが使った沖縄エアポートシャトルは完全に観光バス仕様。

座席にはリクライニング機能があるし、またドリンクホルダーも付いているので、移動中もとっても快適!

お酒が好きな人は、“昼からほろ酔いで楽しむ” なんてこともできちゃいます。

主な観光地はほぼバスで行ける!

こちらは、私が今回利用した沖縄エアポートシャトルの路線図です。

沖縄エアポートシャトルのサイトより引用

この地図を見てもらうと分かる通り、

沖縄の主なリゾート地は、沖縄本島中部の恩納村(おんなそん)〜本部(もとぶ)半島エリアにあります。

そして、観光バスはその各エリアで止まってくれます。

美ら海水族館や青の洞窟、キレイなビーチを楽しみたい!」と言う人に、バスは最適です!

また、北部や南部を楽しみたい人は、ツアーバスを利用して行けますよ☆

やっぱりバス旅はオススメ!

ココイコ!!恩納村のサイトより引用

個人的には、今回、沖縄をバスで旅して本当に良かったなと思います。

実は、沖縄に行く前に、「ペーパードライバー講習を受けてレンタカーで沖縄旅行するか…?」と考えたこともあったのですが、

結局、ペーパードライバー講習の代金を含めて考えたら、バスで旅する方が断然安かったですし、

運転疲れをすることもなく、思いっきり観光を楽しむことができました。

バス旅、自信を持ってオススメできます!

沖縄のバス会社は複数ある

今回、私たちが利用したのが沖縄エアポートシャトルだったので、

まるで「回し者か!?」と思われそうなくらいに、沖縄エアポートシャトルの名前を出していましたが、

沖縄のバス会社は複数ありますので、ここで簡単にご紹介しますね。

各社を比較して、ちょうどいい時間のバスを選ぶも良し、目的地に近いバス停があるバスを選ぶもよしです!

定期観光バス

沖縄エアポートシャトル

今回私たちがお世話になったバス会社。

特急なら、那覇空港から美ら海水族館まで最速2時間で行けますよ☆

やんばる急行バス

通るルートは沖縄エアポートシャトルとほぼ同じだけれど、停車するバス停がより多い印象。

本部半島エリアで、世界遺産の今帰仁城跡にも行くことができます!

沖縄バス株式会社(空港リムジンバス)

運行範囲は沖縄エアポートシャトルとほぼ同じだけれど、“リムジンバス”というだけあって、沖縄各所のホテルに停車してくれるのが魅力的です。

路線マップで宿泊予定のホテルに停車してくれるか、確認してみてくださいね♪

ツアーバス

定期観光バスは那覇空港〜本部半島エリアを巡るものがほとんどですが、ツアーバスなら沖縄本島の北部や南部、また離島を巡ることもできます。

ツアーバスなら、お目当ての観光地まで快適に過ごせますね☆

楽天 沖縄観光ツアー

VELTRA 沖縄現地オプショナルツアー

沖縄バス株式会社 ツアーバス

ツアーバスは他にもたくさんありますので、「沖縄 “行きたい観光地名” バスツアー」で検索してみてください^^

バス旅を安く楽しむには?

実は、私たちが利用した沖縄エアポートシャトルには、「乗り放題パス」があります

私たちは「3日間乗り放題パス」のおかげで、

本来なら、那覇空港〜美ら海水族館:2000円、

美ら海水族館〜タイガービーチ前(青の洞窟のツアーを開催しているショップの近く):1600円、

タイガービーチ前〜那覇エリア:1400円と、

合計5000円かかるところを、3日間乗り放題パス3900円で利用することができました^^

ちなみに、沖縄エアポートシャトルの座席は全部で40席あって、20席は予約用、もう20席は(乗り放題パスを使う人など)予約なしで乗る人用、として確保してあります。

ですが、満席になってしまうと乗り放題パスがあってもバスに乗れないので、その点だけ気をつけてくださいね☆

沖縄をバス旅で満喫しよう!

ここまで、バス旅のメリット・デメリットを見てきていかがだったでしょうか。

「運転が苦手・できない方でも、沖縄を楽しめるよ!」ということが伝わったら幸いです。

どうぞバス旅で思いっきり沖縄旅行を満喫して下さいね☆

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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