最近、
「本来、お金を使う時って
喜びしかないんだな〜」
そう思えるようになった。
きっかけはお散歩。
最近、
歩いて2時間(約12km)くらいの場所なら
時間と体力が許す限り歩いて行くようにしている。
その理由はまたおいおい話すとして、
そんなある日のこと。
その日は東京駅で用事があって
新宿から歩いて行ったのだけれど、
用事が終わった頃から
なんだか体調が悪くなってきて、
一刻も早く帰って横になりたい状態に。
そして帰りの電車に乗って気がついた。
「電車、めっちゃ早いーーー。゚(゚´Д`゚)゚。」
私が2時間かけて歩いた距離を
15分で運んでくれるのである。
しかもたった200円とかで。
その時、
運賃200円の背景に
- 電車を作った人
- レールを敷いてくれた人
- 電車を運用・運営している人
- その人たちをまた支える人たち…
と、たくさんの人たちがいて、
私が電車に乗れるのは
その人たちのおかげなんだということが、
急にリアルに感じられるようになった。
そして、
「電車に乗れる」ということに
めちゃくちゃ感謝が湧いた。
このことに気がついて、
「支払う」ということについて
少し意識が変わったように思う。
これまでは、
支払いの時に
「お金が減る」と
不安を感じていたけれど、
今回の体験で、
支払いの時に
「感謝の気持ち」に
フォーカスがいくようになった。
ほんの些細な変化だけれど、
日常の中で
感謝の場面が増えるのは
幸せなことだと思う。
この気持ち、
忘れないようにしたいです^^
チカでした
今回は食べれなかったけれど、
東京駅に来ると食べたくなる
インデアンカレー♪