ここ最近めっきり寒くなってきましたね。
皆さんは体調お変わりないでしょうか??
私の方はと言うと、
ここ数日「お金」について
自分の心と向き合っております。
今日は、
そのことについて載せています。
話長いし、
あんまりまとまってないし
ちょっとヘビーかも。
それでも良ければ読んでください、笑
11月7日朝に
書きかけた記事です。
このブログにも
何回か書いていますが、
私、ずっと「お金がない」を
人生で感じていることが
多かったんですね。
幸いなことに、
食うに困ることになったことは
ないのですが、
(いや、若干あったな…)
ずーっとカツカツかマイナス。
それをひしひしと感じるようになったのは、
一人暮らしを始めた大学生の時から。
両親が離婚後
母が奨学金を借りて
私や妹を高校に行かせてたぐらいには
貧乏だった我が家。
当然、大学に行く貯金なんてなくて。
なので、
私は自分で奨学金を借りて
大学へ進学しました。
奨学金は学費や生活費を賄うには
十分すぎるくらいの額。
なのに、足りない。
気がつくとなくなっている。
(それでもどうしても支払いが必要な時は、
何かと理由をつけて
母からもらったりしていました。)
そして、大学を卒業して
それなりに給料のいい会社に
就職できた私。
初任給から、
大学時代に振り込まれていた
奨学金の倍くらいの金額を
もらっていたのですが、
やっぱり足りない。
毎月トントンか赤字で、
足りない分はボーナスでギリ補填。
振り込まれるたびに
見る間に減っていく残高を見ては、
凹んでいました。
自分でもなんとかしようと、
家計簿をつけてみたり
先取りで定額貯金をしてみたり
頑張ったこともあります。
でも、
家計簿をつけても変わらず、
定額貯金も急な出費で
結局崩さないといけなくなって、
ダメでした。
そうやって、
「お金がない」を経験するたびに、
「私が〇〇だからだ」に
以下の言葉を当てはめて
- お金にだらしがないからだ
- 不真面目だからだ
- 人でなし
- ろくなやつじゃない
- お母さんの言いつけを守らない
- 未熟
- 勉強しない
- 知ってもやらない
- プライドだけ高い
- 失敗したくない
- 父親似だからだ(両親は父の借金と嘘が原因で離婚)
延々
「私がダメだからだ」
「私が悪いからだ」
という「自分責め」をしていました。
それは、
会社を辞めた後も続いていて。
貯金もない。
すぐに働ける気力もない。
だから、
申し訳なく傷病手当金をもらう。
申し訳なく失業手当をもらう。
申し訳なく夫から生活費をもらう。
「私がダメだからだ」
「私が悪いからだ」
心でそう自分を責めながら。
自分で自分のことを責めていると、
現実でもそう言われることが起きる。
「(元気そうなのに傷病手当金もらうとか)
そんなイリーガルなことやるなんて」
「あんた本当に大丈夫なんかい?」
「チカさんの奨学金までは出せません」
それを聞いては、
「“やっぱり”私がダメだからだ」
「“やっぱり”私が悪いからだ」
ってまた凹んだ。
最近も、少し前から
また「お金がない」で不安になって、
「私がダメだからだ」
「私が悪いからだ」
って自分責めが始まって。
でも、もう本当に
この状況から抜けたくて、
一回とことんまで感じ切ることにした。
そして言い訳も許してあげることにした。
自分の中からどんどん湧いてくる言葉を
ただただ受け止めることにした。
なんで私我慢できないの?
なんで私頑張れないの?
なんで私ばっかり責められるの?
なんで私ばっかりこんな目に合うの?
なんで私ばっかりお金に苦労しないといけないの?
だってさ、おかしくない!??
世間には何もしなくてもお金持ちな人がいるのに。
なんで私はそうじゃないの??
私だって、
好きでこうなったんじゃない。
奨学金借りずに済むならそうしたかったし、
貯金だってできるならしたかった。
でもどんなに頑張ってもできなかった。
なのに、みんな私を責めるんだ。
「あんたがちゃんとしてないからだ」
「あんたが悪いからだ」
「あんたがダメだからだ」って。
そんなの知らないよ!!
私だって、もうこんな状況嫌なのに!!
そこまで思った時、
「あれ?この感覚どこかで味わったな?」
って思い出した。
あぁ、そうだ。
数年前の
ずっと「彼氏ができない」って悩んでいた時と
同じ感覚なんだ。
当時の私は、
好きな人はできても、
そう意識した瞬間から
どんどん距離を置かれて終わるような
不毛な片想いばかりしていた。
その時に、
「私に彼氏がいないのは、
私が〇〇だからだ」って、
彼氏がいないことに対して、
自分のダメなところをたくさん挙げて、
その数だけ自分を責めていたんだ。
これが当時の記事。
そんな時に
八木さやちゃん(当時ははるちゃん)に出会って、
さらに引き寄せの法則というものも知って、
心屋のあり方に加えて、
「自分を大事にする」ということに
より集中することにした。
それでも悩みや苦しみは出てきたけれど、
そんな自分も許してあげることにした。
好きなだけ悩ませて、責めさせてあげた。
そんで、悩んで悩んで悩んで悩んで
自分のことを責めて責めて責めて責めて…
そんなある時に、
ポンっと気がついたんだ。
「なんで私、
私のこと大事にしない男を
好きになってんだ??」(゚Д゚)?
それまで、わざわざ
自分のことを好きにならない男、
自分のことを大事にしない男を
選んで好きになっては、
「私のことを大事にしてくれない」
「私のことを好きになってくれない」
と悲しみ、
その原因を
「私が〇〇だからだ」って、
たくさん列挙しては
「自分責め」に使っていたんだ。
それは、一度気づいても、
まだ根強く残るぐらいにしつこくて。
2年前でもこんな感じ。
↑こうして自分を受け入れた3ヶ月後に、
今の夫に出会ったんだよね。
あの時「彼氏がいない」で
自分を責めていたのと同じように、
「お金がない」で
私は自分を責めているんだ。
「お金がない」を使って、
自分責めの材料を集めをして
- お金にだらしがないからだ
- 不真面目だからだ
- 人でなし
- ろくなやつじゃない
- お母さんの言いつけを守らない
- 未熟
- 勉強しない
- 知ってもやらない
- プライドだけ高い
- 失敗したくない
- (借金して母と離婚した)父親似だからだ
「だから私はダメなんだ」
「私が悪いからだ」
と自分を責めている。
この世界は
「思考が先、現実が後」なのだから、
「私がダメだからだ」
「私が悪いからだ」
私が私をそう思っている限り、
「お金がない」コントが続いてしまう。
私が勝手に、
「私にお金がない原因だ!!」
としてきた以下の理由たち。
- お金にだらしがない
- 不真面目
- 人でなし
- ろくなやつじゃない
- お母さんの言いつけを守らない
- 未熟
- 勉強しない
- 知ってもやらない
- プライドだけ高い
- 失敗したくない
- 父親似
これらは「お金がない」の
直接的な原因ではなくて、
ただ私が今持っている特徴
(セルフイメージ)なんだ。
まずは自分が、
そんな自分でいいんだって、
そんな自分がいいんだって
認めることから始めよう。
(まぁ、そもそも
これらのセルフイメージがホントか?
というところもあるけど。。。)
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と、ここまで書いて、
講座のために出かける時間になったので
タイムアウト。
この時は、まだ何か
喉に引っかかっている感じで。
もう少しで取れるといいな
そう思いながら、
記事を投稿することも忘れてました。
次の気づきがあったのは、
講座が終わって、
その後久しぶりに会う友人と話した
帰り道のこと。
それはまた次の記事に。
とりあえず、
大好きなダッチベイビーの
写真でも載せておこう。
ちなみに、
家で作ってみたらこうなった
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