明日から１週間、
また海外出張に行ってきます。
このまま会社を辞めるとしたら、
最後の海外出張だと思います。
本当は行きたくなくて
その旨も上司に伝えたのですが、
どうしてもということで
断れませんでした。
上司も私の状態を
分かってくれているため、
できるだけ負担にならないように
という配慮で、
ロジ関係のほとんどを
周りの人にやってもらいました。
そんだけ気遣ってもらってるにもかかわらず、
「行きたくない」と思っていた私は
自分の準備もだらだらとしかできず、
この時間でも準備がまだ半分しか
終わっていません。
のろのろと準備していると、ふと
昨日のブログに書いていたことを
思い出しました。
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そこでまた気がつきました。
“こんなに周りに良くしてもらってるのに、
まだ「行きたくない」と駄々をこねる私”
を、またもや私自身が責めていたんだなと。
これまでの出張、仕事、
ずーっとずーっと、
気を張って、平気な顔して
頑張ってきた。
その裏にあった怖さや不安。
誰かに助けてほしい気持ち。
本当は逃げたかったこと。
自分でちゃんと受け止めて
あげていなかった。
そのことがようやく分かりました。
ごめんね。
ずっとつらかったよね。
怖かったよね。
本当は嫌だったんだよね。
逃げたかったんだよね。
ずっと一人で震えていたんだね。
苦しかったよね。
分かってもらえなくて
悲しかったよね。
ずっと認めてあげられなくて、ごめんね。
明日からの出張、
弱い自分も小脇に抱えて、
時々ヨシヨシしてあげながら
行ってきます。
