前回までの話はコチラ
富士山登山記①
今回利用したのは
ウィラートラベルさんの
女性安心富士登山プラン。
前回のブログに書いた通り、
予約段階でひと悶着ありましたが、笑
結果として、
ココを利用して良かったです^^
足りない登山用品については
同じサイトからバラ借りで
レンタルをしました☆
ヘッドランプとかステッキとかね。
7月10日 朝7:10
天気は晴れ!
新宿の集合場所に到着して
受付を済ませ、
トイレに行ったり
飲み物を買ったり。
7:30 バス出発
添乗員さんや
バスで隣の席になった方が
優しい方でほっとしました。
途中、一度
サービスエリアでトイレ休憩有。
その後、河口湖近くの
山どうぐ屋さんで
レンタルの登山用品を受け取ります。
10:30くらい?
富士スバルライン五合目に到着。
富士急雲上閣という施設で
着替え・休憩タイム。
翌日、下山後に入る温泉道具等、
登山に使わないモノは
ここのロッカーにしまいます。
ココの標高は約2300m。
すでに酸素濃度も
標高0m地点と比較して7割程度になるため、
高山病対策のために
約1時間かけて体を慣らします。
11:30くらい?
広場に集合して、
ガイドさんと顔合わせ。
登山の注意事項を聞いたり
準備運動をしたり。
ガイドさんは富士登山歴15年、
500回以上は登っているという
大ベテラン。
説明も分かりやすく、
時にジョークを交えてくれて、
楽しく心と体の準備ができました。
12:00
「富士山頑張って登るぞー!!」
「オー!!」
の掛け声をかけて、いざ出発!!
先頭はガイドさん、
最後尾は添乗員さんで登ります。
今回の参加者は17人。
(多い時は40人になるんだとか。)
体力に自信のない人、不安な人は
ガイドさんの真後ろに付きます。
そうすることで、
ガイドさんが遅い人にペースを合わせて
登ることができるんですね。
そうでなくても、
元々のペースはとてもゆっくり。
宿泊先の本八合目トモエ館は
標高3,400mにあるのですが、
五合目との標高差1,100mを
約6時間かけて登ります。
ゆっくり登ることで、
高山病のリスクを減らしているんだそうです。
登り始めてからしばらくは
雲の中や下を通っていて、
あまり景色は見えませんでしたが、
添乗員さん曰く
「晴れてたら暑かったので
丁度良かったですね^^」とのことで、
そっか~、ラッキーなんだな~と
嬉しくなりました♪
登りはきつかったですが、
ガイドさんのアドバイスに
助けられました。
「富士山の頂上は、
地上の2/3の空気になります。
だから、いつもより
1.5倍深い呼吸をしていれば、
高山病になりにくいです。
たくさん吸うためには、
まずはしっかり息を吐きましょうね。」
「体の中で、
一番酸素を使うのは脳なので、
“無事に登れるかなぁ”とか
“いつになったら着くんだろう”とか
色々考えるのはやめて、
深呼吸しながら
一歩一歩登っていくといいですよ。」
ふーーーー、すーーーー、
ふーーーー、すーーーー、
呼吸を意識しながら、
一歩一歩登って行く。
なんだか無心になって、
瞑想みたいでした。
そうして、
七合目の山小屋を全て通過する頃
視界が開けてきました。
つづく→ 富士山登山記③
Chika8でした♪