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10/8:新規投稿「引き寄せ力を高める手帳 & 手帳術:10年間の実践・考察結果」

富士山登山記②

前回までの話はコチラ
富士山登山記①

今回利用したのは
ウィラートラベルさんの
女性安心富士登山プラン。

前回のブログに書いた通り、
予約段階でひと悶着ありましたが、笑

結果として、
ココを利用して良かったです^^

足りない登山用品については
同じサイトからバラ借りで
レンタルをしました☆

ヘッドランプとかステッキとかね。


7月10日 朝7:10

天気は晴れ!

新宿の集合場所に到着して
受付を済ませ、
トイレに行ったり
飲み物を買ったり。

7:30 バス出発

添乗員さんや
バスで隣の席になった方が
優しい方でほっとしました。

途中、一度
サービスエリアでトイレ休憩有。

その後、河口湖近くの
山どうぐ屋さんで
レンタルの登山用品を受け取ります。

10:30くらい?

富士スバルライン五合目に到着。

富士急雲上閣という施設で
着替え・休憩タイム。

翌日、下山後に入る温泉道具等、
登山に使わないモノは
ここのロッカーにしまいます。

ココの標高は約2300m。
すでに酸素濃度も
標高0m地点と比較して7割程度になるため、
高山病対策のために
約1時間かけて体を慣らします。

11:30くらい?

広場に集合して、
ガイドさんと顔合わせ。

登山の注意事項を聞いたり
準備運動をしたり。

ガイドさんは富士登山歴15年、
500回以上は登っているという
大ベテラン。

説明も分かりやすく、
時にジョークを交えてくれて、
楽しく心と体の準備ができました。

12:00

「富士山頑張って登るぞー!!」
「オー!!」
の掛け声をかけて、いざ出発!!

先頭はガイドさん、
最後尾は添乗員さんで登ります。

今回の参加者は17人。
(多い時は40人になるんだとか。)

体力に自信のない人、不安な人は
ガイドさんの真後ろに付きます。

そうすることで、
ガイドさんが遅い人にペースを合わせて
登ることができるんですね。

そうでなくても、
元々のペースはとてもゆっくり。

宿泊先の本八合目トモエ館は
標高3,400mにあるのですが、

五合目との標高差1,100mを
約6時間かけて登ります。

ゆっくり登ることで、
高山病のリスクを減らしているんだそうです。

登り始めてからしばらくは
雲の中や下を通っていて、
あまり景色は見えませんでしたが、

添乗員さん曰く
「晴れてたら暑かったので
丁度良かったですね^^」とのことで、
そっか~、ラッキーなんだな~と
嬉しくなりました♪

登りはきつかったですが、
ガイドさんのアドバイスに
助けられました。

「富士山の頂上は、
地上の2/3の空気になります。
だから、いつもより
1.5倍深い呼吸をしていれば、
高山病になりにくいです。

たくさん吸うためには、
まずはしっかり息を吐きましょうね。」

「体の中で、
一番酸素を使うのは脳なので、
“無事に登れるかなぁ”とか
“いつになったら着くんだろう”とか
色々考えるのはやめて、

深呼吸しながら
一歩一歩登っていくといいですよ。」

ふーーーー、すーーーー、
ふーーーー、すーーーー、
呼吸を意識しながら、
一歩一歩登って行く。

なんだか無心になって、
瞑想みたいでした。

そうして、
七合目の山小屋を全て通過する頃
視界が開けてきました。

15:00頃

つづく→ 富士山登山記③

Chika8でした♪

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