X(旧:Twitter)で話題になっている、予言者の天瀬ひみか(あませひみか)さん。
天瀬ひみかさんは、コードロジー(ホロスコープ/占星術の一種)をもとに予言を行っています。
気になって調べてみましたが、その予言が「X上にコードの数字を表記する」という手法をとっているため、最初は見方が分からず…。
同じように見方が分からない方がいるかも?と思い、今回まとめてみることにしました。
この記事では、
- コードロジーとは何か
- 天瀬ひみかさんの予言がどのように公開されているか
- 予言の探し方
- 各コードのコード文と解説へのリンク
- 出生コードの算出方法
- 循環コードについて
を載せています。
天瀬ひみかさんの予言が気になっている方への参考になれば幸いですm(_ _)m
- ひみかさんのツイートによると、現在コードロジーアプリを開発中。
さらに書籍化の話もあるそうなので、このページはすぐお役ご免になるかもしれません^^;
天瀬ひみかさんのコードロジーとは
正直なところ、私も正確には理解できていないのですが、
天瀬ひみかさんのブログとこれまでのX(旧:Twitter)の投稿から推測して、
コードロジーは、ホロスコープの情報を元にした予言、と考えられます。
コードとは(ホロスコープを例に)
最初に、ホロスコープが何かというと、これは西洋占星術のことです。
身近なところで言えば、いわゆる「12星座占い」もホロスコープの一種です。
例えば、12星座占いの「自分は〇〇座」というのは、
自分が生まれた時の太陽の位置が地球から見てどの星座の方角にあったか
という情報をもとに占いを行なっています。
一方、コードロジーで使う“コード”は、
- 生まれた時の太陽と月の位置
- 知りたい年月日の太陽と月の位置
が、地球から見て、それぞれ1〜360度の何度にあったか
の数字を表しています。
ざっくりとした位置しか見ない従来の12星座占いに比べ、
1度ごとに位置を見るコードロジーはより詳細な予言が可能、ということらしいです。
- ひみかさんの予言を見ると、
「日付12月1日→日運コード121」といったコードの導き出し方もあるので、
単純にホロスコープだけの情報ではなさそうですが…
1度ずつに意味があるという点では、サビアンシンボル(12星座+太陽が位置している度数)で占う占星術に近いのかもしれません。
コードが表すもの
1〜360のコードは、月と太陽でそれぞれ
ソーラーコードとルナーコードという2種類の意味(コード文)を持ちます。
【例:コード124】
- ソーラーコード124:「正装をした初老の男が、狩猟旅行で獲得した獲物とトロフィーの側に得意顔で立つ」
- ルナーコード124:「素早く動き回るナマズを金色の瓢箪で取り押さえようとする老人のからくりを乗せた山車(大垣祭のなまずやまと呼ばれる山車)を祭りで見た日の夜、余り切れない包丁で、大きな魚を調理しようとして苦闘している人の家にあるテレビに大地震が引き起した大被害(津波、家屋倒壊、道路損壊など)の映像が映し出されている」
天瀬ひみかさんは、
- コードの数字そのもの
- 2つのコード文に象徴される人や物や言葉や場所など
に関連する出来事が現象化しやすくなる、と説明しています。
コードロジー予言の発信方法
天瀬ひみかさんは、主にX(旧:Twitter)上で、日々のコードロジー予言について発信しています。
(ブログもありますが、更新はまれなようです。)
コードロジー予言は、主に3つのアカウントに分けて投稿されています。
- 日々のコード(=予言):@dailyhimika
- 各コードのコード文と解説(=予言の解説):@shiratama_ji
- 現象化した出来事の内容(=予言が当たった内容)や解説:@amasehimika147
日々のコード(=予言)
日々のコード(=予言)は、天瀬ひみかさんのアカウント@dailyhimikaで投稿されています。
各コードの意味
各コードの意味(=予言の解説)は、公式サポーターさんのアカウント@shiratama_jiの投稿に記載されています。
この投稿を開くと、下にツリー状にコード文とその解説が続いていきます。
コードの解説には、コードの数字・言葉・現象化しやすいことが載っています。
これらを読むことで、そのコードが該当する日に気を付けるべきことが分かるようになっているんですね。
2024年4月追記:
公式サポーターさんの解説投稿は、以前、天瀬ひみかさんの予言の下にツリー状でまとめて投稿されていたのですが、現在はなくなっていました。2023年8月以降、新しい投稿をしていないようです。
コードが的中した出来事や解説
コードが的中した出来事(=予言が当たった内容)や解説は、天瀬ひみかさんのアカウント@amasehimika147で紹介されています。
コード(予言)の調べ方
X(旧:Twitter)でひみかさんの予報アカウント名と知りたい予言の日付を入れて、
「@dailyhimika ○月○日」で検索すると見つけやすいです。
例:2024年4月4日の場合→「@dailyhimika 4月4日」
- 上記2種類の予言が出てくるのですが、それぞれの投稿の違いが私もよく分かっていません。
ただ、それぞれの投稿に出てくるコードの数字どれもが、予言に関係しているものと思われます。
Xで公式サポーターさんのアカウント名と知りたいコードの数字を入れて、
「@shiratama_ji コード○」で検索すると見つけやすいです。
例:コード91の場合→「@shiratama_ji コード19」
ツリー状に連なっているコードの解説を読み進めていくと、
関連コード(対抗コード、統合コード、直角コード等)というものが出てきます。
この関連コードも同期作動するということです。
天瀬ひみかさんの予言内容を全て知ろうと思ったら、この関連コードの解説も見なければならないんですね。
コード解説一覧
コードは1〜360まであります。
全コードの解説へのリンクを一覧にするだけでかなりのボリュームになったので、別記事にまとめました。
各コード解説を見る方法
画面右下にある目次ボタンをタップ(クリック)すると、目次を表示させることができあます。
出生コード(本人コード)とは
コードロジーでは、生まれた日時の太陽の位置を出生コード(本人コード)と呼び、そのコードの影響を受けていると考えられています。
天瀬ひみかさんの投稿から推測するに、出生コードは、
地球から見た太陽が、牡羊座の1度から数えて何度の位置にあるか
によって決まると考えられます。
通常のホロスコープでは「◯座 ◯度」という表記の仕方をするので、少し計算が必要です。
出生コードの例
例①:
1954年9月21日生まれの安倍元首相の場合、
コチラのサイトのホロスコープを使用すると、太陽が乙女座の27.36度と出てきます。
360÷12で1つの星座につき30度。
乙女座は牡羊座から数えて6番目なので、一つ前の獅子座までで30度×5=150度。
150度+乙女座27.36度≒177.36度(牡羊座から数えた度数)。
コードは整数で表されるので、コード177。
- 生まれた場所や時間入力の有無の違いで、多少誤差があります。
例②:
1994年7月5日生まれの大谷翔平選手の場合、
コチラのサイトのホロスコープを使用すると、太陽が蟹座の12.52度と出てきます。
蟹座は牡羊座から数えて4番目なので、一つ前の獅子座までで30度×3=90度。
90度+蟹座12.52度=102.52度(牡羊座から数えた度数)、となります。
コードは整数で表されるので、コード102。
- 生まれた場所や時間入力の有無の違いで、多少誤差があります。
出生コードの調べ方
出生コードは、
- コチラのサイト等で、自分の生年月日で太陽が位置する星座と度数を調べる
- 牡羊座から数えた度数に変換するために各星座毎に以下の表の度数を足す
ことで、基準となる出生コード(本人コード)が分かるかと思います。
太陽が位置する星座 | 足す度数 |
牡羊座 | 0 |
牡牛座 | 30 |
双子座 | 60 |
蟹座 | 90 |
獅子座 | 120 |
乙女座 | 150 |
天秤座 | 180 |
蠍座 | 210 |
射手座 | 240 |
山羊座 | 270 |
水瓶座 | 300 |
魚座 | 330 |
上記の方法で算出したコード(仮に「基準コード」と呼ぶ)に以下の計算をしたら、
すべての本人コードが分かるかなと思います。
- 幸運の座:基準コードー1
- 人生前半:基準コード
- 人生後半:基準コード+1
- 敗北の座:基準コード+2
よかったらお試しくださいね。
循環コード(360より大きな数字)について
コードは1〜360までありますが、それより大きな数字についても、
「循環コード」という概念からコード1〜360のいずれかに落とし込むことができます。
そこで「循環コード」がコード1〜360のどれに対応するのか、簡単に分かるフォームを作ってみました。
ニュース等で気になる数字が出てきた時に、良かったら使ってみてください。
コードロジーアプリについて
冒頭で簡単に触れましたが、
天瀬ひみかさんはコードロジーを日常的に使えるようにするために、現在コードロジーアプリを開発中だそうです。
2020年時点で基本仕様が完成したとのことでしたが、 その後コード解説の書き下ろしや追加仕様のためにリリースが遅れている模様です。
天瀬ひみかさん提唱「聖三活動」とは?
天瀬ひみかさんは、「聖三活動」を行うことを提唱しています。
その聖三活動とは、
- 自然保護
- 動物愛護
- (人間以外の)他生物尊重
です。
聖三活動の観点から、日常で使う洗濯洗剤や食器用洗剤などは、環境への負荷が少ない石けんベースのものを使うことが推奨されています。
中でもオススメされているのがシャボン玉石けんシリーズ。
「シャボン玉石けん」は「人にやさしいものは、自然にもやさしい。」がコンセプト。
使用後の排水が生物分解される「石けん」にこだわって商品を作っている福岡県の会社が販売しています。
シャボン玉石けんは無香料・無着色。
私も「環境にいいなら」と思い、シャボン玉石けんを使ってみたところ、夫の肌荒れが改善したり、匂いのなさが快適ですっかり定着。
逆に、これまで使っていたCMに出ているシャンプーや洗剤が「こんなにも匂いが強かったんだ」と驚いたり、
「洗浄するための洗剤なのに、なぜ着色しているんだろう?」と疑問を抱くようになりました。
いざという時への備え
私には過去、2回の被災経験があります。
- 1回目は2011年3月、東日本大震災。会社の研修で福島県いわき市滞在中のことでした。
- 2回目は2019年9月、千葉県に大きな被害を出した台風15号。我が家も停電しました。
下記の記事では、私のこれまでの経験から、災害にあった時、本当に役に立ったグッズ、なくて後悔して後から買い足したグッズをご紹介します。
事前に地震が来る日が分かっても、それに備えなければ意味がないですよね。
これを読んでくれたあなた自身や家族の身を守るために、お役に立てれば幸いです。
もし疲れてしまった時は
天瀬ひみかさんは、「世界はコードで動いている」と話されています。
ただ、毎日たくさんのコードを調べてそれら全てに注意して生きるのは、かなり大変ですよね。
一日に関連するコードがいくつあるのか、ざっくり計算してみました。
- 予言で示されているコードの数が、2つの投稿で7+4=11。
- 前後1日にも作用するので、前後の日のコードを(重複分を除いて)足すと、11+{(4+2)×2}=23。
- 関連コードが1つのコードにつき3つあるので、23×3=69。
- さらに、月運・年運コードも足すと69+2=71。
ということで、一日に71のコードが関連していると考えられます。
全コードの数は360なので、およそ20%(約5分の1)です。
もし、コードロジーや誰かの意見を信じて生きることに疲れてしまったら、
一度立ち止まって、
- 自分が本当は何を望んでいるのか
- どう生きたいのか
自分の心に聞いてみるのがオススメです。
私自身、予言や占いに傾倒しすぎて疲れてしまったことがあります。
その後、「自分を大切にする、自分をいい気分にしてあげる」ということを基本にする、
「引き寄せの法則」を試したら、面白い出来事が起こるようになりました。
そんな話を以下の記事にまとめましたので、もしご興味があったら読んでみてください。
天瀬ひみかさんを通じて知った、香害を防ぐことや自然環境を守ることについては、
私自身も賛同なので、今も洗剤選び等できる範囲で気をつけています。
この記事を読んでいるあなたが、より自由にのびのびと人生を楽しむことができることを祈っています。