これは、当時貯金ゼロだった私が、
「引き寄せの法則」を使って築45年越えのボロアパートから新築アパートに引っ越すまでのお話です。
第一章は回想になっています。
「引き寄せの法則」を試す所から読みたい方は、第二章から見てくださいね。
ボロアパートで地震に怯えていた夜
2014年末、ある寒い冬の夜。
私は築45年超えの木造ボロアパートで、布団にくるまりながら地震に怯えていました。
家賃の高さを古さで抑えたアパート

このアパート住み始めたのは2011年の夏。
その前は郊外の社宅に住んでいて、
片道2時間かけて都心の会社に通勤していました。
けれど、長い通勤時間に疲れ果てガマンの限界に。
会社まで30分という立地であるこのアパートに移り住んだのでした。
場所は渋谷区、最寄りまで徒歩15分以内という好立地。
一方で、築45年超え・和式トイレの木造アパートということから、周辺の相場よりも2万円ほど安い物件でした。
引っ越したい思いが芽生える
月日は流れ、2014年。
仕事で病んでいた私は、ある民間の心理カウンセリングに出会います。
そこで「自分を大事にする」ことを教わり、試していくうちに、自分の本音が少しずつ分かるように。
その過程で、家に対しても不満を持っていたことに気がつきます。
- すきま風が寒い
- やっぱり和式トイレはイヤ
- 壁が薄くて隣家の声がうるさい…
- 夜中に階下から聞こえる謎の歌声が怖い
- もし彼氏ができても家に呼べない…!
- 地震が起きたら、確実にこの家壊れる
そして「引っ越したい…!」という思いが募っていきました。
貯金ゼロ。なら「引き寄せの法則」を試そう!

当時のノート
ところが、当時の私にはお金がありませんでした。
これから貯金を始めても、引っ越せるのはだいぶ先。
そこで思いついたのが「引き寄せの法則」を使ってみることでした。
「ダメで元々。ノーリスクでできるし、この機会に試してみよう」
そんな軽い気持ちで実験をスタートしました。
どんな家に住みたい?望みを明確化
「引き寄せの法則」は、自分の望みを明確にすることから始まります。
私も、自分がどんな家に住みたいのか、理想の部屋を明らかにすることから始めました。
まずは不動産屋のホームページに登録。
実際に様々な物件を見ていく中で、段々と自分の理想が分かってきました。
- エリアは今のまま
- 地震・水害が起こっても安心な立地
- 地震が起こっても大丈夫な家
- 二階以上
- コンロ2口以上
- バス・トイレ別
などなど…
元々、物件情報を見るのは好きなので、楽しみながらイメージを膨らませていきました。
湧いてきたインスピレーション(直感)に従う
望みが明確化したら、あとは湧いてきたインスピレーション(直感)に従って、できる所から行動します。
そうだ、片付けしよう!
当時、私が思い描いた新居での生活はこんな感じでした。
- まったりご飯を作っている
- ゆっくりコーヒーを飲みながら
ネットを見たり、カウンセリングの仕事をしたり - 掃除したり(物が少ないから楽チン)

冷静に見ると、実はこの「新しい家でやりたいこと」の大半は今の家でもできること。
その中でも特に気になっていた掃除(片付け)をすることにしました。
実は当時の私は汚部屋の住人(恥)。
六畳一間に足の踏み場もないくらい物が散らかっていました。
そこで「引っ越す時に荷物は少ない方がいいよね」と、断捨離を開始。
新居に持っていきたいと思える、本当に大事なもの、気に入っているものを厳選し、
いらなくなったモノは「今までありがとうございました」と手放していきました。
引っ越した後の体感覚を落とし込む

さらに、「引っ越したあと、どんな気持ちになっているかな?」とイメージしてみることに。
そのために、引っ越したかった理由を考えてみたところ、「安心」が欲かったのだと分かりました。
- 地震が起こっても大丈夫な「安心」
- 周囲の音に煩わされず「安心」して過ごせる
- 防犯上でも「安心」である
そこで、今「安心」を感じることができないか、寝る時に考えてみました。
探してみると、今の家にもある「安心」が見えてきました。
- 天井や壁で雨風をしのげる「安心」
- 温かい布団にくるまって寝られる「安心」
- ドアや窓を施錠できる「安心」
「あぁ、今でも安心はあるなぁ」と、その気持ちを味わいながら眠りにつきました。
試しに仮契約するも失敗

そんなことを試す中、
隣駅のエリアで、「あ、ここいいかも?」という部屋が見つかりました。
早速、不動産屋に連絡して内見することに。
実際の物件を見てみると、自分の条件はほぼ満たしている部屋で、悪くない印象でした。
ただ、
- 隣駅のエリア
- ちょっと高めの家賃
- なぜか感じる、ちょっとここじゃない感
という点で迷っていました。
そんな私の様子を見た不動産屋さんから、
「明日と明後日は管理会社が休みなので、仮契約して部屋を押さえつつ、考える時間を作りましょう。」という提案が。

私にとって運命の部屋であれば、きっとお金が入ってきて本契約できるはず…!
そう思って仮契約することにしました。
そして運命の2日後、相変わらず私にはお金がないまま…。
「やっぱり、もう少し他の部屋を見てみます…」と不動産屋さんに連絡して、その部屋は見送ることになりました。
想定外の所からお金が入ってきた!


一度仮契約したものの上手くいかなかったことで、私は意気消沈。
「まぁ、もし引き寄せられなくても、貯金して引っ越せばいいか」と、
若干諦めモードというか、肩のチカラが抜けた状態になっていました。
そして2週間後、事態が動きます。
住んでいたアパートの管理会社から、突然電話がかかってきたのです。



今お住まいのアパートを取り壊すことになったので、次の更新までに退去をお願いします。
大家さんが「ご迷惑をおかけするから」とのことで、今の家賃の半年分をお渡ししますので
本来このような待遇はまれで、うんぬんかんぬん…
!!!!!??!?!??!?!?
_人人人人人人人人人人人人人人人_
> 家賃半年分お渡しします!? <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
びっくりして私がフリーズしていると、
管理会社は、私が退去を渋っていると勘違いしたのか
- 今のアパートは地震が起こった時に安全の保証ができない
- 次回更新より半年前の告知なので、本来は敷金の返却のみ
- 大家さんのご好意を無駄にしない方がいい
と色々話してきました。
慌てて退去を快諾する旨を伝えると、
先方は安心したように今後の流れについて説明し話が終わりました。
信じられない気持ちで電話を終えたあと、
私も登録している不動産屋に連絡しました。



これまでいい物件が見つかったら引っ越そうと思っていたのですが、
住んでる家が取り壊されることになり半年以内に引っ越すことになりました…!
かくして、私は想定外の所から引っ越し資金を手に入れ、本格的に物件探しをすることになったのでした。


階下に住んでいた人の退去後の様子。
シロアリに食べられて床も柱もボロボロ…
理想通りの部屋が見つかった!
その後、気になる物件を見に行く→ピンと来なくて見送る、ということを繰り返すこと数回。
2015年3月上旬に、
やっと心から「いい!」と思える物件が見つかりました。
それは完成間近の新築物件。
まだ内見もできませんでしたが、間取り図を見た瞬間に「ここだ!」となりました。
その物件には、候補の部屋が2つありました。
- ベランダ有、角部屋、家賃8万9千円
- ベランダ無、中部屋、家賃8万6千円
①の方が好みの間取りでしたが、先に見学申し込みが1件入っていたため、私は見学2番手で申し込みをしました。
強制変更
申し込みから数日後、不動産屋から連絡が入りました。



現在お申し込みの①部屋が4千円値上がりすることになりました。
また、これまで②部屋に2人の申し込みがあったのですが、1人目がキャンセル、2人目の方は審査が通らなさそうなので、こちらなら1番手になれますよ
不動産屋さんと相談した結果、
①部屋の2番手はそのままキープ
②部屋の1番手としても申し込む
ということになりました。
そして迎えた物件完成&見学日。
①部屋は1番手の方が見学してそのまま契約されてしまいました。
結果的に大正解!
そして、私が残された②部屋を見に行くと…、大変にいい!!
- ベランダがなくても、室内物干し付きで問題なし
- 当初は記載がなかった浴室乾燥や追い焚き機能も付いて、お値段据え置き!



新築でこれだけの機能がついて、この価格は他にないです!
と、不動産屋さんのお墨付きももらい、私の新居は②部屋に決定。
3週間後の4月下旬、晴れて新居への引っ越しを果たしたのでした。


家賃アップ⇨まさかの収入アップ
ボロアパート→新築物件に引っ越したことで、
私の月々に支払う家賃は2万6千円高くなリました。
「その分、他で節約かな…」と思っていた矢先、さらに奇跡が起こります。
引っ越しが終わった数日後、上司に呼び出されてこう言われました。



チカさんの昇格が決まりました。
昇格に伴って給与も上がるので、お給料が多くても間違いじゃないからね。
そして後日振り込まれた給与を見てびっくり。
なんと昇給額は2万7千円。
家賃の値上がり分2万6千円とほぼ同額の昇給額なのでした…
これは偶然?それとも「引き寄せの法則」?
私の貯金ゼロからの引っ越しエピソードはこれで終わりです。
ここまで読んでいかがでしたか?
- 信じられない
- ただの偶然なのでは?
- こんな体験してみたい…!
色んな感想があるかと思いますが、
少なくとも、私自身はこの体験を通じて
- 「引き寄せの法則」って本当にあるんだ!!
- こんな体験ができるなんて、「引き寄せの法則」って面白い!
そう思うようになりました。
今回の引っ越しでカギとなった
- アパートの階下の住人が先に引っ越していた
- 大家さんがいい方で家賃半年分くれた
- 新築物件が出てきたタイミング
- 第2希望の部屋に強制変更
- 昇格のタイミング
自分の力で動かしようのないこれらを、
偶然と一言で片付けるには色々重なりすぎていて。
私には「シンクロニシティ(共時性:意味のある偶然の一致)」が起こったように思えたのでした。
引き寄せの法則が働いたポイント&まとめ
この引っ越しが「引き寄せの法則」によるものだとすると、望みが叶ったポイントはどこにあるのか。
私が今まで「引き寄せの法則」関連書籍を読んできた内容から考えるに、
- 「引っ越したい」と願いを明らかにした
- インスピレーションに従って行動していた
- 楽しんでいた(いい気分でいた)
- 失敗したことで、肩の力が抜けた
この4点がポイントだったと思っています。
今回のお話が、
- 何かの望みを叶えたいと頑張っている
- 「引き寄せの法則」を使ってみたいと思っている
そんなあなたのお役に立てたら幸いです。
今後、当ブログで「引き寄せの法則」関連記事を増やしていくつもりですが、
もし今から知りたい!と思ったら、まずはこちらの書籍がおすすめです。


最後までお読みいただき、ありがとうございました!
コメント