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10/8:新規投稿「引き寄せ力を高める手帳 & 手帳術:10年間の実践・考察結果」

「お金がない」「彼氏ができない」問題を引き起こしていた、根本原因

ここ最近の記事で、
「お金」にまつわる気づきを
書いてきました。

↑これら記事を読んだ方は
分かると思うのですが、

私、数年前は
「彼氏がいない」で
同じように悩んでいたんですね。

今回、
「お金がない私はダメだ。
 なんて恥ずかしいヤツなんだろう」
と自分を責めていたように、

数年前は
「彼氏がいない私はダメだ。
 なんて恥ずかしいヤツなんだろう」
と自分を責めていた。

そして、
「お金」か「彼氏」かという
悩んでいる対象は違えど、

どちらも、
「私にお金がないのは、
 私が〇〇だから」
「私に彼氏ができないのは、
 私が〇〇だから」
という風に、

〇〇に当てはまる理由を
大量に見つけ出しては、
「〇〇な “私が悪い”」
と自分責めをしていました。

そして、昨夜、
また気がついたんですよ。

「〇〇な “私が悪い”」
って、これ、

基本前提「私が悪い」が
私に標準装備されているから、
そう思うんだって。

元々、
「私が悪い」
「私が間違っている」
「私がおかしい」
って、

私が私自身のことを
そういう人間なんだと
思っている、

思っていたから、
何かあると、すぐに
「〇〇な “私が悪い”」
という発想になってたんだなって。

だから、
私に彼氏ができないのは、
“私が悪いからだ”
その理由を挙げて自分を責める。

私にお金がないのは、

“私が悪いからだ”
その理由を挙げて自分を責める。

社会保険や夫や母の助けで
お金をもらえることになった時も

「“私が悪いから”
 人に迷惑をかけている」、って
自分を責めて。

「彼氏」「お金」以外にも、

会社員時代は、
上司が怒っていると、
“私が何か(悪いこと)したから?”
ってビクビクしていたし、

仕事がうまくいかない時も、
“私が悪いからだ”
と思っていたし、

会社を辞めた時も、
「せっかく拾ってもらったのに
 “悪いことしたなぁ”」
と思っていました。

プライベートですら、

友達が不機嫌になったら
“私が悪いから?”

予定が合わなくて
友達と会えなかった時も
“悪いなぁ”

メールの返信が遅いと
“(私が何か悪いことして)
 怒らせちゃったからかな?”

本当に、何かと理由をつけては、
 “私が悪い”
をくっつけていました。

(痩せられないのは
 “私が悪いから”
 なんていうのもあるね笑い泣き

これねー。

心屋塾のマスターコース中に
一回近いところまで気づいたけど

(今、思い出して、ひっさびさに
 当時のグループメール見返して確認した。
 今読み返してもきついわーえーん)、

ここまでたどり着いて
なかったんだなー。

人生全般、
意識に上らないほどナチュラルに
さらっとその思考になってたから。

んで、この
基本前提「私が悪い」が
私に標準装備されている
ようになった理由。

これはもう分かっている。

小さい頃、
オカンに怒られる中で
刷り込まれて、
思い込んでいったんだ。

母は正義感が強い人で、
曲がったことや嘘が大っっっ嫌い。

それは、母の将来の夢が
自衛官や警察官だったくらいに
(身長が足りず断念)。

だからか、
母が起こる時の言葉に、
「あんたが悪いんやろ?」
「あたし何か間違ったこと言った?」
 (↑訳「私は間違ったこと言ってないやろ?
     あんたがおかしいんよね?」)
って入ってたんだ。

(まぁ、
「記憶は700%嘘」とも言うから、
 真偽のほどはわからないけど。

 少なくとも、今思い出して、
 おかんの声で脳内再生されて、
 胸がグッと苦しくなるくらいには
 私の中で真実となってる)

そして、
私が言い訳しようものなら
完膚なきまでに言い負かされて、

言い訳をしたことも含めて
さらに「私が悪い」と思うハメに。

だから、

小さい頃
「お母さんには絶対叶わない」
って思ってたし、

できるだけ
お母さんを怒らせないように
気を遣っていたし、

お母さんの機嫌が悪いと
「私何か悪いことしたかな?」
ってビクビクしてた。

思春期になっても、
「文句言ったら
 面倒なことになる」
って反抗することを
最初から諦めるくらいに。

(それでも不満は溜まるから、
 家の中ではだんまりのまま
 不機嫌・イライラを
 撒き散らしてたけど。
 早く家から出たくて
 しょうがなかった。)

そうして、
大人になってからも、
ことあるごとに
“私が悪い”理由を探しては、
自分を責め続けるくらいに。

時には、
“私が悪い”という状況を
自ら作り出すぐらいに。

でも、
「それが苦しかった」ということは、

本当は、
小さい頃からずーっとずーっと、
「私は悪くない」
「私は間違ってない」
「私はおかしくない」
って言いたかったんだろうな。

そうできない自分自身に
幻滅して、怒って、諦めて、
「“私が悪い”って謝れば、
 お母さんの機嫌は治るはず。
 丸くおさまるんだ」
って、納得いかない時でも
自分で自分を悪者にして。

あーあーあー。

そんなのつらかったよねぇ。
苦しかったよねぇ。
しんどかったよねぇ。
怖かったよねぇ。
今まで気づかなくてごめんねぇ。
守ってあげられなくてごめんねぇ。

“あんたが悪い”って
自分のこと責めてごめんねぇ。
そりゃきつかったよねぇ。

↑こうやって、自分の中にいる
小さい頃の自分に向けて呟いたら、
また涙が止まらなくなった。
(今もまだ出てる。。。)

今夜は、
小さい頃の自分に向けて、

もうそんなことしないよ
私はどんなことがあっても、
最後まであなたの味方でいるよ

これからはずっと
あなたを大切にするよ

そう伝えながら
休もうと思います。
(もう泣きすぎてボロボロや…)

今気がついたけど、
ここまで思い出せたのは、

昨夜、たまたま食べた
懐かしい味のうどんのおかげかもしれない。

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