この記事では、私がHappyちゃんにハマり離れるまでの過程を書いています。
前回までの話はコチラ。
最初の違和感
最初にHappyちゃんに違和感を持ったのは、2017年4月上旬。
突如、Happyちゃんが蜜月関係にあった天宮玲桜(あまみやれいか)さんと関係を絶ったことでした。
この時はまだHappy Schoolが継続中。
ゲストに天宮玲桜さんの名前もありましたが、参加者にも何も知らされないまま、玲桜さんは出てこなくなりました。
2人の間に何があったのか、正確には分かりません。
ですが、当時、Happyちゃん周辺の人々が
おそらく玲桜さんであろう人(明確には名指ししていない)について、かなり批判的な発信をしていたことを覚えています。
具体的な内容については記憶があいまいですが、「人を操ろうとしてる」という内容だったかな…
勝手な推測ですが、
- 元々、Happyちゃん(や周囲の人)が自分で気づけなかった思い込みを、玲桜さん(の御信託)に指摘され気づけたことがきっかけで、玲桜さんの言葉を「魂の代弁」として取り入れるようになる
https://ameblo.jp/ses-happy-20181209/entry-12426803855.html
↓ - 繰り返すうちに、玲桜さんの言葉(御信託)に振り回されるように
↓ - そして何かしらトラブルになった?
と考えられます。
私自身も、Happyちゃん関係者の玲桜さんと思われる人への批判っぷりに驚いたことははっきり覚えています。
何が起こったかは分からないけれど、
玲桜さんの言葉を「魂の代弁」として受け入れたのは、Happyちゃんやその周囲の人自身だったはず。
玲桜さんだけを批判するって、何だか違和感あるような…?
この出来事がきっかけで、
私は、それまでの「Happyちゃんすごい」という彼女を妄信的に信じる見方から、
「彼女も実践者の一人にすぎないんだな」というフラットな見方へと変わりました。
現在、Happyちゃん関係者のこの件に関する発信は「再出発します」的な内容しか残されていません。
自分の感覚を信じてみたくなった
2017年3月から始まったHappy Schoolは、上記一件を挟みつつ、5月に終了。
全て受講して学ぶことに満足し、また上記一件でHappyちゃんをフラットに見るようになった私は、
「自分の感覚を信じて生きてみたい」と思うようになりました。
それまでは、自転車の補助輪を使うように、
不安になる度にHappyちゃんのブログを読んだり音源を聞いたりして「引き寄せの法則」の考え方を思い出していましたが、
「これからは、不安な時も自分で受け止めて心地いい気分に転換して、
そこで浮かんだアイディアを試しながら進んでみよう」
「困った時は、原点に戻ってエイブラハムの引き寄せの法則を読もう」
と決めました。
その結果、2017年の夏、私は
- しんどかった会社を辞められた
- 15年ぶりに彼氏ができた
と、大きな2つの願いを叶えることができました。
これが「自分の感覚を信じる」ことへのさらなる自信につながり、
また会社を辞めてゆっくり休んだり、彼と一緒にいる時間を楽しんだりするうちに、
私の人生からHappyちゃんの占める割合が減っていったのでした。
Happyちゃんのエンタメへの転向
時間が少し遡りますが、
2017年1月に行われた「シンデレラプロジェクト」というイベントを皮切りに、
Happyちゃんの活動はエンタメ系へと徐々にシフトしていきました。
- 2017年1月:シンデレラプロジェクト
https://ameblo.jp/ses-happy-20181209/entry-12426770356.html
https://ameblo.jp/ses-happy-20181209/entry-12426803173.html - 2017年1月:ウェディングドレス撮影
https://ameblo.jp/ses-happy-20181209/entry-12426805377.html - 2017年3月〜10月:自分と結婚式
https://ameblo.jp/ses-happy-20181209/entry-12426993255.html - 2017年11月〜2019年7月?:ミュージカル「天の河伝説」
https://ameblo.jp/ses-happy-20181209/entry-12427305390.html
http://picture.wp.xdomain.jp/2019/07/09/post-2823/
etc…
彼女のエンタメ系イベントについては、
初期の頃こそ、私も知人の出店手伝いでシンデレラプロジェクトに参加したり、「天の河伝説」を見に行ったりしたのですが、段々と食指が動かない状態になっていきました。
彼女のエンタメは
- アルバイトでパーティー会場のウェイターをしていて、華やかな世界に憧れをもった
- 安室奈美恵さんやSEKAI NO OWARIが好きで何度もライブを見に行っていた
という下地からか、賑やかでパーティー感のあるものが多かったんですね。
それらが私自身の好み(心地よさ)とは異なっていて、
Happyちゃんが「みんな盛り上がって行こうぜー!」と煽るほどに、冷めていく自分がいました。
Happyちゃんの引き寄せはすごいけれど…
2015年からHappyちゃんを見続けてきた身として、
「Happyちゃんはすごい。引き寄せの法則を信じて動く行動力も、その結果叶えてきた実績も。」
そう思う部分があることは事実です。
ただ、一方で、以下のように感じる自分もいました。
- (ベースの部分は変わらないのかもしれないけれど、)彼女が提言している
“幸せになるために必要なこと”は、どんどん変化したり増えていて、キリがない。 - 彼女のそばにいた人たち全員が幸せになっているとは限らない(ゆりんちゃん、PONちゃん等)。
- 逆に、Happyちゃんを知らなくても幸せに生きている人たちはたくさんいる。
Happyちゃんから離れた(課金するのをやめた)結果
色んな思いがある中で、「自分にとって心地いい選択」をした結果、
私は、Happyちゃんから離れる(Happyちゃんへの課金をやめる)ことにしました。
彼女に費やしていた時間とお金を、もっと自分の好きなこと、心地いいことに使おうと思ったからです。
離れてしばらくは「Happyちゃんについていけない私に問題があるのでは?」と思ったこともありました。
仲の良かった友人(今もHappyちゃんに傾倒している)と疎遠になったり、
Happyちゃんのイベントの盛り上がりを横目に「行った方がいいのかなぁ」思ったり…。
でも、それらは、「Happyちゃんの言うこと・やることが正解」という過去の思考の名残にすぎなかったんだなと、今では思います。
彼女から離れた後も、自分なりに心地よさを選択し続けていたら
- 私と夫のエピソードを友人が漫画にしてくれて、週一でSNSに投稿できるようになった
(最近は投稿する度に100以上のいいねをもらうようになり、嬉しい限り…!) - 奨学金の返済残高270万円以上が、臨時収入で一括完済できた
など、面白い引き寄せは変わらず起こり続けています。
結論:自分の心地よさを大切に
以上が、「私がHappyちゃん(Sachi Takekoshiさん)にハマってから離れるまでの話」です。
現在も、Happyちゃんはたくさんのイベント開催や商品開発をしていて、
興味のある方や、「もう離れようかな」と迷っている方もいるかと思います。
そこで大事なのは、今のあなたの感覚。
Happyちゃんのことが大好きで心地よく感じるなら、そのまま推していいと思いますし、
もし、Happyちゃんについていくのに疲れたり、お金を出すことが惜しく感じるなら、離れても何の問題もありません。
この記事を読んだあなたが、より幸せにいい気分で人生を楽しめることを祈っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!